プロフィール
【資格】
・臨床心理士
・公認心理師
【実績】
・不登校専門支援実績200件以上・カウンセリング数は2000回以上
・小学校スクールカウンセラー
・国税庁職員へのカウンセリング
・不登校やゲーム依存、セルフケアについてのセミナーを開催
・相談者とカウンセラーをつなぐサービス「melt(メルト)」の開発・運営
・Youtubeにて心理学知識の情報発信
【得意とする分野】
・人間関係
・不登校
・虐待
・発達障害
・愛着障害
・ストーカー
・不安障害
【療法】
・認知行動療法
・アドラー心理学療法
・描画療法
・来談者中心療法
・短期療法
※折衷しております
私が臨床心理士・公認心理師になるまでのお話を少し紹介したいと思います。
(※長いので本当に興味のある方のみお読みください)
心理学に興味を持ったきっかけ
中学時代にいじめに遭い、そこから人間不信に陥りました。学校へ行くことが怖く、毎日誰かの視線や陰口におびえていました。自分自身を追い詰めて限界だというときに中学校に常駐しているスクールカウンセラーさんと出会い、そこで「話を聞いてくれる第三者」の存在の大きさに気づき「心理学」に興味を持つようになりました。
それからは、人のこころの動きをもっと知りたい、自分自身についてももっと知りたいという思いから、高校時代は臨床心理士になるために受験勉強に励みました。
大学・大学院での実習経験について
大学入学後は心理学を専攻し、中学時代のトラウマと向き合うためにいじめを行う加害者の心理について研究を行ってきました。そのほかにも、様々な立場の方のこころのケアやサポートを行うために、犯罪に巻き込まれた被害者の方の支援や非行少年の立ち直り支援などにも携わり、カウンセリングの経験を積んできました。
大学院進学後は、さらに視野を広げたいという思いがあり、児童養護施設や適応指導教室などで子どもたちの支援に携わり、愛着障がいや発達障がい、不登校に悩む子どものこころの傷がなかなか癒えない苦しみを身近で感じました。
教育現場でのカウンセリング
私自身もそうですが、子どものときについた傷は大人になった今でも消えることはありません。
少しでも、大人になってから過去についてしまった「傷」で苦しむことがないようなお手伝いをしたいと思い、大学院卒業後は不登校を扱う専門機関でカウンセリングを行ったり、学校でのスクールカウンセラーの経験を積み、不登校問題に悩む家族へのサポートに携わってきました。
その後、不登校の子どもたちだけではなく、様々な課題に悩み苦しむ方たちのサポートやお手伝いをしたいと思い、2021年に「さくらこころのカウンセリングルーム」を立ち上げました。
日々カウンセリングにいらっしゃる方と新しい気づきをしております。
毎日を少しでも心を軽くするお手伝いをさせていただければ嬉しいです。